えっ??日本に帰るとカルチャーショック?私の対処法

ライフスタイル

スーダンから日本に帰ってくるといつも日本の文化にカルチャーショックを感じています。

イスラム教徒の私は朝起きるときはアザーンが目覚まし時計代わりですし、三度の飯や仕事時間などアザーンに従って日常生活をしています。
そんな生活をしていると、日本にはアザーンがありませんので一日の流れが掴めなくなります。日本にいるときはアプリをDLしてスマフォからアザーンが流れるようにしています。
一度、スマフォをサイレントし忘れて電車の中でアザーンが流れてしまったときは、人の視線の恐ろしさを実感しました。

リスガードの異文化への適応過程

日本と海外を行き来しているといつも感じるストレスの原因を研究している人がいました。

リスガードという人は異文化への適応の過程を分析しました。

  1. ハネムーン期
    環境の全てが新しく楽観的に異文化に接することができる。景色・食べ物・買い物など何もかもが楽しい。短期の旅行などで感じる感情。
  2. ショック期
    新しい文化に敵対心をもったり、異文化をステレオタイプ的に捉えたりする。自分と同じ文化から来た人とのコミュニケーションも増える段階である。
  3. 回復期
    言語や周りの環境にも慣れて、徐々に文化変容がみられていく時期。
  4. 適応期
    異文化適応がほぼ完成し、ストレスや心配などがなくなり新しい習慣が受け入れられるようになりそれを楽しむことができる。

図にするとこのようになります。
その形から、「適応のU字曲線」といいます。

理論は正しいとは限らない

外国の空港に降り立った時、頼られるものは己一人。
右も左もわからない環境は、かなりのストレスですよね。
結局のところ、ハネムーン期なんてものは存在しないのではないかと思っています。

外国で感じたり考えるのは、とにかく自分の身を守ろうとすることです。
催涙弾を打たれたこともありますし、家の近くで銃声がしたこともあります。

ノンストップで適応しないと生きられない環境がこの世には多くあります。

逆カルチャーショックの対処法

身を守るために気を張っているせいか、日本に帰ってくると逆カルチャーショックで生きられなくなります。
たとえるなら、「ランボー」状態です。

そんなときの対処法は、自分のことを開けっぴろげにすることです。
ありがたいことに、講演する場を与えてくださることもありますし、このブログを始めたのも、自分の思考をまとめるために書いています。

とにかく悩まないで、ひたすら思いを文字に変えていくことが良い対処法となっています。