イスラム教に改宗する方法!ユダヤ教・キリスト教と比較してみました

イスラム教

宗教が近いようで遠い日本人。
日本の友人にイスラム教に改宗したことを告げると決まって改宗するのになにか儀式をしたのかと聞かれます。
今回はイスラム教の入信の仕方だけではなく、他の一神教との比較をしてみたいと思います。

イスラム教に改宗する方法

イスラム教徒になれる人

イスラムに入りたい人は誰でも入信することはできます。
人種・国籍・前宗教は問われません。
過去に罪を犯していても入信できます。

イスラム教への改宗方法

イスラム教には聖職者がいません。そのため、洗礼のための行事や特別な儀式は必要ありません。
イスラム教へ改宗する方法はたった一つのことを行うだけです。

「アシュハドアンラーイラーハイッラッラー アシュハドアンナムハンマダンラスールッラー」
【アッラーの他に神はなく、ムハンマド(彼の上に福福と平安あれ)はアッラーの使途である。】

この2句を口にだす、信仰告白(シャハーダ)をすることです。
シャハーダはイスラム教徒2人以上の人の前で行わなければなりません。

この信仰告白で3つの役割が果たしたことになります。

  1. この表明が正しいと認めること
  2. この言葉の内容を守るということを確約するという決意を表すこと
  3. 義務と権利を認めたこと

イスラム入信の際に行うべきこと

イスラムに入信する際に行うべきことがいくつか決められていますが、すぐにシャハーダすることが優先され、シャハーダを延期しなくてよいとされています。
以下のことは義務ではありませんが、好ましいとされることです。

  1. 体を清めること(グスル)
  2. 割礼すること
  3. 体毛を剃ること

名前を変えるか変えないか

イスラム教に入信したからといって名前を変えることは義務ではありません。
しかし、名が他の神に由来する名前であったときは変える必要がでてきます。

イスラムにおいて父親の名前を変えることはそれが他の宗教に関連する者であっても許されません。
日本に置き換えますと名は変えてもよく、氏を変えてはいけないことになります。

ユダヤ教に入信する方法

ユダヤ教徒になれる人

基本的にユダヤ人しかユダヤ教徒になれません。
ユダヤ人というのは両親がユダヤ人である人のこと指します。そのため限られた人しかユダヤ教徒になれません。

例外として、ユダヤ学校で数年間ユダヤ教の教義や掟を学び、ラビのもとでヘブライ語で聖書を読み、割礼の儀式を行い、沐浴場で首まで水で清めたのちに認められるという非常にハードルの高い順序を踏んだものが認められます。
非常に門戸が閉ざされた宗教といえます。

割礼が重要な儀式

ユダヤ人は割礼を義務付けています。
旧約聖書に「男は生まれてから8日目に割礼を受けなければならない」と書かれています。

安息日には一切の労働が禁止されるユダヤ教ですが、割礼の儀式は許されています。
それほど割礼がユダヤ教徒にとって大事なことだとわかります。

キリスト教に入信する方法

キリスト教徒になれる人

基本的にだれでもなれます。
教会に通うだけで「信徒」と呼ばれるようになります。

キリスト教への改宗方法

宗派や教会によって改宗の方法が異なっているようです。
そのため自分が良いなと思う宗派を探してください。

教会に通うだけで「信徒」と呼ばれますが、洗礼を受けていない人は「求道者」と呼ばれます。

洗礼を受けると神への道お受け入れたという信仰を告白したことになります。

名前が変わるか変わらないか

洗礼が終わった後、カトリックでは名前をもらうことができます。
一方プロテスタントでは名前はもらわないようです。

改宗方法まとめ

いかがだったでしょうか。
ユダヤ教⇒キリスト教⇒イスラム教の順に新しい宗教です。

この順で改宗の門戸が広がっているようにみえます。
日本人に馴染みのうすい一神教ですが、調べてみると新しい発見が多く面白いですよ。