ハルツーム観光情報

ハルツーム・ナイル川沿い観光コース

スーダンナショナルミュージアム

スーダンの歴史を知ることのできる、おすすめスポットです。
エジプトとスーダンにまたがるアスワンハイダムの建設によって湖に沈むところだったヌビア文化の歴史的遺物をハルツームまで運んで展示しています。
入口には大きな彫像が並び、館内には出土品が豊富に展示されています。

このミュージアムで特筆したいのは2階の展示です。スーダンは現在9割以上がイスラム教徒ですが、イスラムが入ってくる前はキリスト教徒が多くいました。ここでは、かつてヌビアの人々がキリスト教を信仰していたことを証明する貴重な展示物をみることができます。
貴重な展示で記録に残したいですが、イスラム教は偶像崇拝禁止のため2階での写真撮影は禁止されています。

 

 

トゥティ島

ナイル川をみるスポットはたくさんありますが特にオススメなのがトゥティ島です。

トゥティ島へ渡る橋付近に中州へ渡るボートがでており、だれでも乗ることができます。このナイル川の中州にあるこの島からみるナイルの夕日は息を飲む美しさです。
ナショナルミュージアムから歩いて行けるほど近いので、セットで観光することができます。
中州にはシッタシャーイと呼ばれる路上カフェがあり、ナイルの夕日をみながらお茶を飲むことができます。

 

 

 

キッチナー将軍の戦艦

ホレイショ・ハーバート・キッチナー陸軍元帥を知っていますか?

1884年にゴードン将軍救出隊に情報士官として参戦

1886年から1898年にかけて行われたスーダン遠征において大英帝国駐エジプト軍の司令官として1898年、オンドルマンの戦いでマフディストスーダン軍を破ります。
その直後のファショダ事件においては、フランスに断固とした態度をとり、スーダンの支配を確立しました。

ハルツームのナイルストリート沿いにはスーダン軍との戦いのため、キッチナーが乗艦していた船が現存しています。

 

オンドルマン・歴史散策

マフディーの墓

スーダンがエジプト・イギリスの支配下にあった1881年にムハンマド=アハマドがマフディー(救世主)を名乗り反英反エジプト闘争に立ち上がりました。
これをマフディーの反乱と呼び、日本の世界史の教科書にも載っています。

イギリスは中国で常勝軍を指揮して太平天国の乱で活躍したゴードン将軍を総督としてマフディーの軍に攻勢をかけました。
しかし、1885年にゴードンが戦死し、マフディーはハルツームを占拠しマフディー国家をつくります。

国家を建設してすぐにマフディーは病気で死んでしまい埋葬されました。
ゴードン亡き後、大英帝国は後任のキッチナー将軍が大軍を引き連れ、世界で初めて機関銃を用いた殲滅作戦を実行しました。この攻撃によってマフディー軍は全滅し、スーダンは1956年まで植民地化されることになりました。

墓に眠っていたマフディーの遺体はキッチナー部隊に暴かれ、頭蓋骨は戦利品として持ち帰られ、残った遺骨はナイル川に撒かれました。

現在、遺骨は失ったもののマフディーの墓が再建され、マフディーの信者が集まる場となっています。
お墓ですが、観光客も快く受け入れてくれます。

 

 

 

オンドルマンスーク

スーダン国内で最大規模の市場で、毎日大勢の人で賑わっています。
日用品が大半を占めますが、スーダンのお土産も豊富で値段もお手頃です。お土産を買うならスークで買うことをおすすめします。オンドルマングランドモスクがスークの中心で、ハルツームからバスで行くとこの周辺に停まります。

 

 

スーフィーダンス

スーフィーダンスがスーダンでもみることができます。
金曜日の日没前2時間前ぐらいからアルハマドニールモスクで行われます。

外国人観光客の姿も多く、観光客が歓迎されます。

 

 

ハルツームはとても暑く観光は3時以降をおすすめします。
また公共交通機関は大変混雑しますので、配車アプリ「ティルハール」の利用すると便利です。
ぜひダウンロードしてハルツーム観光を楽しんでください。